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ビデオのアングルを拡げるワイドコンバーター

最新のフルハイビジョンHDデジタル画質のAVCHDビデオカメラを買ってさえも、
何か物足りない感じがする。。。
臨場感に欠けるというとか、
全体感が掴めていないというか。。。
フルハイビジョンの高画質なのに物足りない気がする。。。

その理由は「画角」が狭いためです。
画角とはアングルとも呼ばれますが、
要するに見える=撮れる範囲の狭いor広いです。
人間の目は非常に広角で幅広い視野を見られています。
しかし、カメラの視野は狭く、
ビデオカメラの標準レンズでは中心部分だけを切り取って録画しているために、周囲の様子が収まりきれていないのです。
周囲の様子が撮れていないために、臨場感や全体感が薄くなってしまうのです。

これを解決するには、後付のオプションを付加することです。
ワイドコンバージョンレンズ、略してワイコンは、
標準レンズの前に簡単に取り付けるだけで、
画角=アングルを広くできる優れものです。
ビデオカメラを発売している各大手メーカーが、
ビデオカメラ用の純正ワイコンを用意する一方、
レンズメーカーもワイコン、魚眼レンズまで幅広い品揃えです。

2008年2月現在にフルHDデジタルビデオカメラとしては、
SONYもしくはCANONの2択一となるでしょう。
SONY: HDR-CX120, HDR-CX12
CANON: iVIS HF S10, HF20, HF11, HF10, HF100

これらの全てのビデオカメラには、
純正ワイコン(0.7倍)が用意されているだけでなく
国産レンズメーカーのRaynox(吉田工業)からも
0.5倍や0.3倍といった超広角ワイドコンバーターが販売されているので、価格と用途で選ぶことが出来ます。

        ワイドコンバーターの選び方は、--> コチラ


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